発送方法~厚みが3cm以上の場合~レターパック 郵便局のネットショップでクレジットカード払い購入できます
レターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書(手紙や領収書など)も送れます。
追跡番号が付きますので、到着を確認できて安心です。
(私は追跡番号がない定形外郵便の扱いを2018年3月にやめました。到着していないと言われたときに追跡番号がないと闘えませんので)
厚みが3cm以上あり、クリックポストで発送できない場合に利用しています。
専用の厚紙封筒を事前に購入します。
(購入場所については 2.レターパックを購入できる場所・方法 へ)
この価格*には送料も含まれますので、商品を入れて封をし、そのままポストへの投函が可能です。
(*価格は2018年9月現在)
1.レターパックの種類と価格
レターパックには下記の2種類があります。
★レターパックプラス 510円
★レターパックライト 360円
違いは、レターパックライトは厚さが3cmまでしか発送できない点です。
上述のように、レターパックを利用するのはクリックポストで発送できない場合なので、3cm以内しか発送できないライトは使用する機会がほとんどないと思います。
・厚さが3cm以内だけど重さが1kgを超える場合~重い本などに利用。
・レターパックは速達扱いでクリックポストよりも早く到着するので急ぐ時に利用。
古着転売で使用する場合は、ほぼレターパックプラスです。
こちらは厚みに制限がなく、封筒にあるガイド線が隠れるように封をできればOKです。
レターパックライトとの違いがもう一つあり、ライトはポスト投函されますが、レターパックプラスは受け取りの際にサインが必要です。
つまり、郵便配達員さんがお客様へ商品を手渡ししてくださるのでとても安心です。
2.レターパックを購入できる場所・方法 (現金払い)
・郵便局窓口 現金のみ
・コンビニ(ローソン、セイコーマート、サンクス、デイリーヤマザキ) 現金のみ
一般的な購入場所は郵便局とコンビニの一部店舗。
(どのコンビニも全店舗が扱っているわけではないようです)
他には、金券ショップやヤフオク、メルカリなどのフリマアプリでも売られていて、定価よりも安く購入できる場合があります。
ただし領収書をもらえない可能性もあるので、確定申告のことなどを考えるとあまりお勧めはできないかなと思います。
nanacoにクレジットカードでチャージしてカードのポイントを得る、という方法もあります。
(確定申告については .4.レターパック購入利用に関する仕訳 へ)
3.レターパックを購入できる場所・方法 (カード払い)
日本郵便には、ネット上の郵便局のようなホームページがあります。
記念切手などを販売しているのですが、こちらでレターパックを購入できます。
20部セット(510円×20)で10200円。
送料無料で自宅にゆうパックで届きます(時間指定可能)。
支払い方法は、カード、ゆうちょ振替、コンビニ払い。
カード払いはJCB不可でVISAかMasterです。24回までの分割払いにも対応。
現金払いの面倒さがなく、カードのポイントが付き、自宅に届く。便利です。
私は普段、Yahoo!カード(JCB)をメインに、楽天カードとAmazonカード、Pontaカード(Visa)を利用していますので、郵便局のネットショップではPontaカードで支払いをしています。
このPontaカードはセカンドストリート(2ndSTREET)での支払いでカード払いをしてもPontaポイントを獲得できる唯一のクレジットカードです。年会費や発行手数料が無料ですので作っておいて損はないカードだと思います。
4.レターパック購入利用に関する仕訳~確定申告
最後に、レターパックを購入したとき、利用(発送)したときの仕訳について
通常は発送時にかかる料金 荷造運賃費 ですが、
レターパックの場合には、発送時ではなく、事前に料金が発生します。
レターパック 仕訳 と検索すると、通信費 という勘定項目が登場してきますが、これはその名の通り、通信に使った場合です。
私達のように商品の発送に使用する場合には、 荷造運賃費 で計上します。
★購入時の仕訳
貯蔵品 10200 / 未払金 10200
★使用時(発送時)の仕訳
荷造運賃費 510 / 貯蔵品 510
購入時には貯蔵品となり、発送するたびに貯蔵品が減っていく。
購入時の 未払金 はカード払いの場合。ゆうちょ振替であれば 普通預金 、現金であれば 現金 となります。
ヤフオク!でかんたん決済の入金が14日保留されるように変更され、落札者が受け取り処理をしないと入金されなくなりました。
追跡番号がない定形外郵便ですと、到着したかどうかを確認できないため、ただただ待つだけになってしまいます。
そこで私は定形外郵便の扱いをやめたところ、レターパックプラスの使用量が激増しました。
定形外郵便にプラス160円で追跡番号をつけ、特定記録郵便として発送することも可能です。こちらは別で記事にしています。